一般財団法人 国際学術・医療福祉交流機構

International Institute of Academics & Social Wellness(IIAS)

活動目的

国際学術・医療福祉交流機構は、日本と海外における留学生の相互交流や、外国人人材(研修生・技能実習生・特定技能外国人等)の受入れの円滑化と教育支援を軸とし、国際的な学術・医療福祉ネットワークを広げることを目的としています。

また、交流事業と並行して、外国人人材育成や地域創生、高齢者福祉の国際連携等に関する科学的な調査研究とその成果の普及も推進しています。

理念・ビジョン

学術・医療・福祉から、イノベーションの力によるウェルネス(生活の質の向上)へ。

AI技術の急速な進展や感染症リスクの高まり、少子高齢化・地球温暖化など、現代社会が直面する課題は複雑かつ多様です。そのような中で、単なる経済的豊かさだけでなく、「誰かの役に立ちたい」「自分らしく生きたい」といった社会性や公共性の実現が重視されています。

当法人は、「エコシステム」「オープンイノベーション」「SDGs」をキーワードに、学術・医療・福祉の分野において、国境を越えた人材交流と知の連携を推進し、持続可能な社会の構築に貢献してまいります。

今後の展望

IIASは、今後さらにアジアや欧州を中心としたパートナーシップを拡大し、学術・医療福祉・文化・産業の各分野で多様なステークホルダーと協力しながら、「ウェルネスでつながる社会」の実現に取り組んでまいります。

主な事業内容

  • 国際的な学術・医療福祉交流の推進

  • 外国人留学生・技能実習生・特定技能外国人の支援・育成

  • 日本人学生の海外留学支援と生活教育の促進

  • 高齢者の医療・介護研修の国際交流

  • 留学教育のデジタル化・教育システム開発

  • 海外中小企業との産業人材交流と現地連携

  • 地域創生をテーマとした国際教育プロジェクトの展開

  • 調査研究成果の発表および普及啓発活動